日本バイオコン株式会社

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食品産業

用語集バイオペディア-【か行】


用語集バイオペディア-【か行】

用語 概要 関連商品
1 カキタンニン 柿渋の成分のひとつ。防虫、消臭効果があり、近年ではウイルスへの抵抗力が期待されるなど注目されている成分。 営業担当へお尋ねください
2 架橋構造 高分子が橋渡しのように3次元的に結合する構造。強固な化学結合であり、主なものとしてジスルフィド結合、コラーゲンの分子間架橋があり、"ゴム"においても一般的な構造である。 L-シスチンFR
馬エラスチンLN
3 活性酸素 酸化作用の高い酸素分子を含む化合物。エネルギー代謝の際に副産物として発生する。体内に侵入した細菌やウイルスに対し、免疫機能を発揮するが、大量に存在するとその反応性の高さから正常な細胞に対しても攻撃をはじめてしまう。 ボイセンベリーパウダー
ベリーブレンドパウダー
クランベリーパウダー
4 カリウム ナトリウムとともに、体液の浸透圧や酸・アルカリの平衡を保つ生理作用がある。天然物はカリウムとナトリウムのバランスが整っていることに対し、加熱調理などでカリウムは失われやすいことから、加工食品の摂取が多い場合はナトリウム摂取過剰が問題となりやすい。 アクアミネラルT
5 カルシウム 成長期の骨の伸長、骨粗しょう症を防ぐために必要なミネラル。
日本人の食事摂取基準より、30~49歳の成人の場合、男女ともに650mgがを一日に必要な摂取量としているが、多くの人がこの基準を満たしていないことが国民・栄養調査でわかっている。
アクアミネラルT
6 カルシフェロール ビタミンDの別名。一部は体内で合成されるが、要求量に満たないので摂取する必要がある。ミネラルの吸収を助けて骨や歯を強く丈夫にするほか、免疫細胞の活性化、サイトカインの過剰な生産と反応を抑えたりするなど、関与は多岐に渡る。 豚プラセンタエキス末
7 肝臓 代謝、解毒、消化液である胆汁の生成と分泌などを行う臓器。代償性があるため、3/4程度を摘出しても残りが健全であれば生命を維持でき、再生能力も高い。食品としては、アミノ酸、ビタミン、鉄を豊富に含む。 豚肝臓分解物
8 含硫アミノ酸 硫黄を含むアミノ酸のこと。一般的にメチオニンやシステイン(シスチン)を指す。髪・爪・角質の主成分であるケラチンの構成成分であり、メチオニンとシスチンは必須アミノ酸として栄養上重要である。 L-シスチンFR
9 キナ酸 有機酸の一種で肝臓において馬尿酸に代謝される。この馬尿酸が尿を酸性に保ち、細菌の増殖を防ぐため、膀胱炎等を予防する効果が期待できる。クランベリー、グレープフルーツなどに多く含まれる。 クランベリーパウダー
10 許容上限摂取量 栄養素は摂るほどに良いというものではなく、過剰摂取により健康障害を引き起こすこともある。ほとんどの人において、健康上悪影響を及ぼす危険性が無い、一日あたりの最大摂取量のことをいう。 ヘム鉄2.0®S
11 ギルトフリー "罪悪感がない"という意で、ギルトフリー食材は食べても罪悪感を感じにくい食材、とされる。摂取しても肥満になりにくい、フェアトレードによるもの、など何に対して罪悪感を持つかで各々の主観が強く表れる。 アクアミネラルT
12 クエン酸 柑橘類など果物に多く含まれる有機酸。アルカリ性食品と言われるが、それは体液を弱アルカリ化させることによるものであり、本体は酸性である。 カシスパウダー
ベリーブレンドパウダー
13 クーパー靱帯 乳頭、大胸筋、皮膚につながる結合組織のことで、物理的に乳腺や脂肪を支えている。このクーパー靱帯が伸びたり、切れたりなど損傷することにより、バストが垂れ、バストトップが下がってしまう。 馬エラスチンLN
14 グラム陽性・陰性菌 グラム染色により、青・紫に染色されるものがグラム陽性菌、赤、ピンクに染まるものがグラム陰性菌である。 リゾチームBIO
15 グリーンフーズ 青汁や藻類など。グリーンフーズの中でも青汁の市場規模は1,000億円を超えると言われている。インバウンド向けに振り回されがちであるが、不足しやすい栄養素を手軽に摂取できるとして内向けにも安定的な需要がある。 ウィートグラスパウダー
16 クリーンラベル 消費者が知りたいことをわかりやすく、シンプルに表示されたラベルのトレンド。身体によいとされる原料(例えばオーガニック)の使用している、サプライチェーンや環境面の配慮をクリアにする、といったことも含まれ、定義は明確に定められているわけではない。 有機アセロラパウダー
17 グルコシルナリンギン 柑橘類由来のフラボノイドである、ナリンギンの配糖体。エラスチンの産生と線維形成を促進するとされ、肌のハリを保ち、たるみを防ぐなどの効果が期待されている注目の成分である。 馬エラスチンLN
タラエラスチン
18 グルタチオン グルタミン酸、グリシン、システインからなるトリペプチドである。グルタチオン抱合と呼ばれる解毒作用があり、毒素を水溶性にして体外への排出を促す。 L-シスチンFR
19 クロム 微量元素のひとつ。炭水化物、脂質の代謝などに関わる。欠乏すると体重減少、耐糖能の低下が懸念されるが、通常の食生活では不足する心配はない。 アクアミネラルT
20 クロロフィル(葉緑素) 光合成において光エネルギーを吸収する色素。植物や藍藻に含まれる。ヘモグロビンと構造が類似しており、造血作用に優れるほか、コレステロールの減少、血中脂質濃度を適正化する作用がある。 ウィートグラスパウダー
21 ケトジェニック ダイエットの方法論の一つ。エネルギー源として糖→グリコーゲンよりもケトン体が優位になり、体脂肪をエネルギーとして消費すること。低糖質ダイエットの根拠ともなる。 乾燥米状こんにゃく
22 ケラチン 髪や爪などの主成分となるタンパク質で、生体で構造を保持する役目を担う。化学的に安定で、シスチンを多く含んでいる。髪の”硬さ”はシスチンに由来すると言われている。 L-シスチンFR
23 ゲル化剤 液体をゼリー状(ゲル化)にするもの。乳製品、ゼリー、ドレッシング等に用いられることが多く、美味しさや品質の向上維持に寄与する。 カラギナン Hycogel 1102
24 減圧乾燥 気圧を下げると沸点が下がることを利用した乾燥方法。低温での乾燥が可能となる。 減圧乾燥機
25 抗炎症 体内への異物の侵入や、組織の障害により、免疫反応が起こった際、局所的な防御反応が起こる。例えば発熱、痛み、腫れなど。この過剰な防御反応を抑えること。抗アレルギー作用とも言われる。 馬エラスチンLN
アクアミネラルT
豚コンドロイチン
26 酵素活性 単位時間当たりのモル数で酵素により変換される基質の量。Unit等で表される。酵素の質、触媒能力を示す指標となり得る。 パパイン300
ブロメライン200GDU
Pepsibio 1:10,000
27 抗糖化 タンパク質と糖質が結び付き、タンパク質の硬化や褐色化を引き起こす"糖化"を防ぐこと、その作用を言う。抗糖化として、血糖値を下げる、活性酵素を減らす、糖の代わりにカルボニル基をもつ化合物を摂り、これとタンパク質を結び付けやすくするなどがある。 馬エラスチンLN
有機アセロラパウダー
28 固結防止剤 物質の流動性を保つ役割をするもの。二酸化ケイ素等がある。表面積が大きく、粒子が細かくて比容積が高いなど、自らが水分を吸着しやすく、目的物の固結を防ぐことができる。 アクアミネラルT
29 コーシャ(Kosher) コーシャフードはユダヤ教徒が食べてもよいとされている"清浄な食品"のことである。製造工程はコーシャの規定に則り、認証を受けなければならない。認証を受けた製品(食品)にはコーシャのマークが冠される。 リゾチームBIO
アクアミネラルT
30 ゴースト血管 "消えてしまった毛細血管"の通称。血流が弱くなり、結果消えて見えなくなってしまう。原因としては加齢や運動不足、肥満などが挙げられる。ヒハツに含まれるピペリンはTie2を活性化させ血流アップを促し、ゴースト血管を防ぐと言われている。 ヒハツエキスパウダー
31 コーデックス規格 国際的な食品規格のこと。FAO(国際食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)が合同で設立したもので、コーデックス委員会と呼ばれる。食品の安全性と品質に関して国際的な基準を定めている。
32 コチニール色素 赤色の色素。
コチニール色素を含む化粧品や食品の摂取により、アナフィラキシーを引き起こしたと推定される事例が発生し、2012年当時、色素自体に問題があるかのように報道されたが、これはコチニール色素に含まれるカルミン酸そのものではなく、製造過程において不純物として含まれるたんぱく質の可能性が高いことが報告された。事実、コチニール色素は食品添加物着色料として国際的に広く許可されている。
カルミン酸CR
カーミンNF217
33 コッコミクサ 淡水性単細胞緑藻。含まれる多糖類がウイルスや細菌に関与する受容体を活性化し、自然免疫を助ける働きを持つとされる。 営業担当へお尋ねください
34 コバルト 必須ミネラルのひとつ。補酵素として重要なビタミンB12の構成成分である。動物性食品に多く含まれるが、納豆やもやしなどからも摂取することができる。 アクアミネラルT
35 コラーゲン タンパク質の一種。ヒトでは全タンパク質の約30%を占め、皮膚においては約70%を占める。 馬エラスチンLN
タラエラスチン
36 コリン レバーや卵黄、植物では種子に含まれる。細胞膜の主要成分であるホスファチジルコリンや、神経伝達物質のアセチルコリンの構成成分である。アセチルコリンの減少(活性が引低い)ことが認知症の原因のひとつとして考えられており、認知機能との関係性が注目されている。 豚肝臓分解物

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